ブログ
世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」認定5周年記念シンポジウム参加
日 時:令和5年3月5日(日) 12:30~16:30
場 所:つるぎ町就業改善センター
参加者:2年生6名
内 容:
徳島県西部「にし阿波」地域の農耕システムが世界農業遺産に認定されて5周年となったのを記念してシンポジウムが開かれ、次代を担う人材の代表として本校生徒6名2グループがそれぞれの取組を発表しました。1つは昨年度から取り組んでいる地域の名人を取材する「聞き書き調査」です。本校では探究部の4グループが調査を行いましたが、今回はその代表として東祖谷のそば文化の継承に取り組んでいる都築さんを取材したグループが発表しました。2つ目は傾斜地農法で用いられる「カヤの保水性」に着目した研究を発表しました。こちらは研究を始めて3年目となりデータも増え、その効果が立証できつつあります。生徒にとっては初めて地域の方々の前での発表であり、緊張もありましたが、地域の思いを引き継ぐ人々との出会いや交流を持てる非常に貴重な機会となりました。
シンポジウムの詳細についてはこちらのサイトからご確認ください → リンク