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第2回SW-ingアカデミー(講演会)
日 時:2021年11月11日(木)14:10~15:50
方 法:リモート形式
講 師:伊勢武史 氏(京都大学)
演 題:環境問題の目のツケドコロ
参加者:1年生・2年生
京都大学の伊勢武史先生を講師にお迎えし,2回目のSW-ingアカデミー(講演会)を実施しました。ご自身の海外での大学生活からの気付き、ご専門であるコンピューターシミュレーションの手法、外来生物の捉え方等について、わかりやすく教えていただきました。また、チャットに書き込まれる質問に講演の途中でもリアルタイムにお答えいただき、生徒もすぐに疑問点をかいけつすることができました。今後、環境問題はますます重要な社会課題になります。本日の講演で学んだことをいかし、よりよい社会になるよう努力をしたいと思います。
生徒感想
〇1つの問題について考える上で、1つの角度から決めつけるのではなく、色々な角度で物を見て考えることが大切だと思った。
〇今回の講演会で「外来種いけばな」に興味を持ちました。テレビを見ていると、「外来種は環境に悪いものだ」と一方的に悪と決めつけ、自分もそうだと思っていましたが、今回の講演会を通して人間がもたらしたものなのに駆除しないといけないというのは本当に一方的だなと思いました。外来種が完全に良いものだとは思いませんが、解決のために深く考えることが大切だなと思いました。また、海外の大学も魅力的だなと思いました。
〇「いろんな人に何かを伝えるのが科学者の使命」とおっしゃっていたことが素直に格好良いと思った。また、人間に生まれてきた以上、あとさまを考えて行動したいと思った。最後に、自分にとって良い講演会になったと実感することが出来ました。