活動の様子
脇高人権の日(10月)、第3回人権ホームルーム活動(3年生)
脇高人権の日
今月のテーマは、「新しい感染症と人権について」でした。
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い,私たちの生活も日常を取り戻しつつあります。そんな今だからこそ,改めて新型コロナウイルスの感染拡大によって起こった人権問題について考えることにしました。
放課後に開催された人権の日だから語る会でも,ナンバープレートを巡る誹謗中傷や,マスク不足で生じたトラブルなど,この3年間に起こったことを思い出し,その時にどのような気持ちで生活していたかを語り合いました。
今後も同様の緊急事態が生じるかもしれません。その時に互いの人権を守れるように,コロナ禍の経験を心に留めておきましょう。
第3回人権ホームルーム活動(3年生)
今回は「外国人の人権」について考えました。今年度から着任されているALTのカイ先生にインタビューを行い,日常で感じる不便や違和感を語っていただきました。身近な言動の一つ一つに心を配ることの大切さを実感する,貴重な機会となりました。
認知症の人が働き続けるためのデザイン
徳島大学高等教育研究センター・徳島大学i-school玉有朋子先生により9月13,14,21,27日の四日間を使って「認知症の人が働き続けるためのデザイン」についてアイディア発想ワークショップを実施しました。
イノベーションワークショップの手法の一つであるエクストリームユーザーケースを活用して、事実情報・解釈・示唆などからアイディア発想を行い、最終プレゼンテーションも実施しました。
壮行式
9月29日(金)
全国大会・四国大会・近畿総文祭に数多くの部活動が出場します。
徳島県の代表として頑張ってくれると思います。
ヘルメット着用啓発活動(生徒会等)
夏休みから9月中まで、生徒会等がヘルメット着用啓発のために様々な活動に取り組んできました。その様子を紹介します。
8月23日に生徒会の代表2名が美馬警察署の方と共同でヘルメット着用推進シールを作成し、後日、インタビューを受けて朝日新聞に活動を掲載していただきました。
9月19日、22日には、生徒会と陸上部が集まり、出来上がったシールをあぶらとり紙に貼る作業を行いました。あぶらとり紙は、後日美馬市内の各高校に配布される予定です。
9月26日の朝は、自転車での通学生が通る正門付近に生徒会が並び、美馬警察署の方と挨拶運動やヘルメット着用推進の声掛けを行いました。
ヘルメットを着用する人や自分の命を守るための安全な行動を意識する人が増えていくことを願っています。
令和5年度 脇高祭
令和5年9月1日~3日まで,脇高祭が開催されました。
今年は,2日の文化祭を保護者のみ公開,3日の体育祭は非公開として行われました。
前日祭
文化祭
体育祭
生徒たちの工夫を凝らした展示や模擬店は大盛況でした!
大きな学校行事を一つ終え,今後に向けてしっかりと気持ちを切り替えていきましょう!!
ご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様,関係者の皆様,大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
令和5年度2学期始業式
8月29日(火)に配信にて始業式が行われました。
校長先生よりアスリートの話をもとに自分から壁をつくらないという訓話や脇高生の活躍の紹介がありました。
2学期には脇高祭があります。クラスや部活動など一丸となって盛り上げていってほしいと思います。
イノベーションワークショップ
「徳島大学の多様性を向上するアイディア」をテーマにして広島大学IDEC国際連携機構:CICE特任准教授小松崎俊作先生に来校していただき以下の日程で脇町高校イノベーションプログラムを実施しました。
8月17日(木)9:30~16:30
9:30-10:30 アナロジーの説明,上位概念化トレーニング
10:30-10:45 休憩
10:45-12:00 アナロジー参考事例の読み込み,概念化(→概念化終了したものを一度提出)
12:00-13:00 昼食休憩(小松崎は概念化の結果を見てコメント作成+全体説明用に使える例抽出)
13:00-13:30 概念化の講評
13:30-14:00 概念化の再検討(グループワーク)
14:00-15:30 休憩+アイディア発想+中間講評(休憩のタイミングをグループごとにずらす)
15:30-16:30 ちゃぶ台返し(→アイディア発表)
8月18日(金)9:30~16:00
9:30-10:10 個人で発想してきたアイディアの共有,コメント,グループのアイディア選出
10:10-11:30 プロトタイピング=アイディアを実現するために今すぐ取り組むとした場合の小規模なアイディア作成
11:30-13:30 中間講評2+昼食
13:30-14:20 PowerPointで発表資料作成
14:20-14:30 休憩
14:30-16:00 最終発表+講評
新制服紹介
8月16日(水)に来年度入学生から着ることが決定した新制服の紹介を行いました。
新制服の制作に関わった前生徒会から、制服デザインのこだわった点や工夫した点等が紹介されました。
6月に実施した新制服についてのアンケートにご協力いただいた関係の皆さま、ありがとうございました。
これからも末永く愛してもらえるような制服になることを願っています。
ヘルメット着用啓発活動
1学期終業式の朝、自転車通学生のヘルメット着用率向上を図る活動が行われました。美馬警察署交通課のご指導の下、ヘルメットを着用している生徒へ優良カードが配布されました。未着用生徒にも声をかけてくださり、ヘルメット着用の必要性を学ぶことができました。また、生徒会のメンバーも交通課の方々と連携して、挨拶運動・声かけを行ってくれました。自分の命を自分が積極的に守るための行動がとれるよう指導を継続していきたいと思います。
球技大会
7月10日,11日の2日間で球技大会が行われました。男子はソフトボール、女子はバレーボールを行いました。1日目は雨天のため男子は屋内でバレーボールになりましたが、どの学年も熱い戦いを繰り広げ、盛り上がることができました。
脇高人権の日(7月)
7月の脇高人権の日は、毎年、資料による啓発を行っています。本年度は23,24HR人権委員が担当し、「子どもの人権~児童虐待について~」をテーマにした資料を作成しました。児童虐待の現状をふまえ、私たちにできることとして児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」などを紹介した内容になっています。
終業式の日以降に生徒さんを通じて、もしくは三者面談時に担任の先生を通じて保護者の皆様にお渡しできると思います。ぜひご一読ください。そしてできましたらご家庭でも児童虐待についてお話くださるとうれしいです。よろしくお願いします。
人権教育課
明倫セミナー
第1・2回「明倫セミナー」開催
6月6日(火)第1回 なりたい自分を思い描き、それに近づくために、すごい人に出逢おう
1~3年生希望者200名余が参加
身近なすごい人をお手本とすることによって、その人に追いつき、追い越すために前向きに行動していく。出会いが人を成長させる大きな原動力となり、進化した自分が東京大学を含む大難関大学に入学することでいい出逢いが増幅され飛躍する。これを今年本校に赴任した1年担任に実体験を通して話していただきました。セミナー後は多くの生徒が自ら考え「脇高手帳」を活用しながら計画をするなどの行動変容がみられました。
7月11日(火) 第2回 なりたい自分に近づくために、今行動し、思いを叶える進路選択にしよう
1~2年生希望者180名が参加
第1回後のアンケートに「今、何をするべきか知りたい」という声が複数ありました。そこで昨年度の3年担任から「1・2年生の時からしておけばよいと実感したこと」について話していただきました。夏休みに実行するにあたっての工夫について生徒自身が考えたりアイディアを共有したりすることもできました。
フィンのお別れ学年会
令和5年7月7日(金)
昨年8月から在校していたドイツからの留学生,フィン・クネメイヤー君が1年の留学生活を終え帰国します。彼のお別れ会を2学年集会で実施しました。
フィン君は来日当初の学校祭・友達との交流など,1年間の脇町高校での生活を振り返り,生徒の皆さんや先生方への感謝の気持ちを上達した日本語で伝えました。次に各クラスからフィン君へ,はなむけのパフォーマンスやスピーチを行いました。フィン君に記念品の贈呈と学年みんなで記念撮影した後,花道をくぐり抜け,最後に胴上げをしてお別れ会を終えました。フィン君、脇高生両方にとって忘れられない思い出となりました。
普通救命講習会
3年生希望者39名と防災士を目指す2年生と職員、あわせて41名が、7月6日13時から16時の3時間「普通救命講習会」を受講しました。
美馬市消防本部より7名の救急救命士にきていただき、応急手当の重要性を学び、6班にわかれて、AEDを使用した心肺蘇生法の手技を練習した後、手技確認テストを受け、全員が普通救命講習修了証を手にすることができました。
人権教育活動6月[脇高人権の日、人権HR活動(1,2年生)]
今月の脇高人権の日のテーマは、「SNSによる誹謗中傷・いじめについて考えよう」でした。SNSが原因で起こったいじめの実例を読んだ後,誹謗中傷は犯罪であることを学びました。私たちが日常的に利用しているSNSは,使い方を注意しないと自分や誰かが傷つく危険性があります。実際の生活と同じようにルールやマナーを守り,正しい利用を心がけようと再確認しました。
前日に人権委員会を開いて打ち合わせをします
当日は各HRの人権委員が進行します
第2回人権ホームルーム活動(7限目)
・1年生 「アサーショントレーニング」
「アサーション」とは自分も相手も大切にしようとするさわやかな自己表現のことです。自己表現のタイプには「受動的」,「攻撃的」,「アサーティブ」があることを学んだ上で,具体的な場面でのアサーティブな表現を考えました。
・2年生 「日本人拉致問題」
拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を視聴したり、資料を読んだりしながら、これまでの経緯について学びました。一日でも早く拉致被害者の方々の帰国が叶うよう、私たちにできることについて各クラスで意見交換を行いました。
県総体表彰式,四国総体・ジャパンカップ・ラグビー日本代表候補合宿壮行式
6月13日(火)
総体の表彰式,四国総体・ジャパンカップ(女子ソフトテニス)・ラグビー日本代表候補合宿の壮行式が行われました。6月4日から7日に行われた県総体では,各部活動で熱い戦いが行われました。その結果,県の代表として四国総体に行く生徒を学校全体で激励することができました。
第58回徳島県高校放送コンテスト
6月11日(日)徳島市立高等学校にて、第58回徳島県高校放送コンテストが開催されました。結果は以下の通りです。
○アナウンス部門
第一位 森脇正太くん、奨励賞 荒岡美希さん
○朗読部門
奨励賞 工藤大雅くん、川原響くん
○創作ラジオ部門
優良賞(第3位)「走馬灯」
奨励賞 「流行病」
森脇正太くんは、7月24日から東京で開催される「NHK全国高校放送コンテスト」に、工藤大雅くんは11月19日に行われる「近畿総文祭三重大会」に徳島県代表として出場します。
生徒総会・前期生徒会役員認証式
5月26日(金)生徒総会・前期生徒会役員認証式が体育館にて行われました。
生徒総会では生徒の皆さんが充実した学校生活を送るためにしっかり考えられた要望や意見を各クラスごとに述べました。貴重な意見を受け,できる限り応えれるよう頑張ってくれると思います。
また,後期生徒会役員の皆さんは,5月31日が最後の務めとなります。半年間,脇町高等学校のために懸命に活動してくれました。
生徒総会後は,新前期生徒会役員の認証式が行われました。一人ずつ認証証書授与が行われた後,校長先生から激励のお言葉をいただきました。
その後,前生徒会長と新生徒会長がそれぞれ代表して挨拶をしました。前生徒会長からのバトンを受け継ぎ,脇町高校をよりよくしていこうという決意を感じました。6月1日より任期が始まります。積極的な活動を期待しています。
令和5年度 前期生徒会立会演説
5月19日(金)に前期生徒会の役員選挙がリモート形式で行われました。立候補者と応援弁士が全校生徒の前で堂々と演説してくれました。応援弁士の皆さんは,立候補者の魅力や人となりについてアピールし,立候補者の皆さんはそれぞれ掲げた公約や個々に抱いている強い思いを述べ,立候補者,応援弁士ともに素晴らしい演説でした。
演説終了後には各教室で投票し,放課後に選挙管理委員会による厳正な開票作業が行われました。
今回選ばれた新生徒会役員の皆さんは,これから脇高生代表となります。一人ひとり自覚を持ち,生徒全員が充実した学校生活を送れるように活動してくれることを期待しています。
令和5年度 総合体育大会壮行式
5月18日(木)に総合体育大会の壮行式を体育館にて行いました。
3年生にとって最後の試合となります。選手代表お礼の言葉として,熱い想いや支えてくださっている周りの方々への感謝の気持ちを述べました。
校長先生からも応援のお言葉をいただき,勝利を目指し一致団結して頑張ろうとする雰囲気を作ることができました。
今までの練習の成果が十分に発揮され,当日は満足のいくプレーができることを願っています。脇高一丸となって応援しています。