活動の様子
未来創造アカデミー
令和6年3月17日(日)、美馬市地域交流センター(ミライズ)にて第10回未来創造アカデミーが開催されました。受講生の各グループは、美馬市の加美一成市長をはじめとする審査員の前で、これまでの受講内容を駆使して練り上げたビジネスプランを発表しました。
審査の結果、3月に卒業した大西姫生さんの「美と健康の町美馬市~高齢者の生きがいづくり~」が最優秀提案賞に選ばれました。
また、実践型未来創造アカデミーで川田光栄堂さんの新商品の販売戦略について考えてきたチームから、その成果報告となる提案が行われました。昭和レトロをテーマとした「町むすめのおやつ アンバターブッセ」の提案に、今後の本格的な販売が楽しみになる内容でした。
その後、講師で本校卒業生でもある株式会社ユニークピース代表取締役池本博則氏からこれまでの振り返りと、次年度に向けてのエールとなる「逆境力・希望力」、日々勉強することの大切さや学校以外での勉強にも興味を持つことの大切さについての講義を受け、全10回にわたる未来創造アカデミーを終了しました。
令和5年度 終業式・離任式
3月22日第3学期の終業式・離任式が行われました。
・終業式では、本年度皆勤表彰が行われ、代表者が表彰されました。
学校長の訓話では今年度の三年生の受験の結果や得意科目があることは大切とのお話がありました。
・離任式では、離任される先生方から脇町高校での思い出や暖かいお言葉をいただきました。離任される先生方、脇町高校のためにご尽力いただきありがとうございました。
第三回学校運営協議会の開催
3月19日(火)午後4時から本校社会科教室にて、本年度第3回学校運営協議会を実施しました。6名の委員のうち5名の方にご参加(3名の方は来校、2名の方にはオンラインで)いただきました。まず委員長の吉田様よりご挨拶をいただき、教頭より本年度の学校運営について、その後に来年度の学校経営方針および教育目標(案)について学校長より説明いたしました。その後、委員の方より多くのご意見をいただき、学校運営のあり方について、改めて考える貴重な機会をいただくことができました。
ミライ文化祭
3月16日にミライズにて,第6回脇高ミライ文化祭が行われました。
受験を終えて
2024.3.18
卒業生が受験を終えるまでの機微について学年毎に分かれて語ってくれました。自然科学系統11名が小体育館、人文社会科学系統9名が視聴覚教室で一年生向け、二年生向けに内容を変え、心身のバランスの取り方、学業について、進路選択についてなど実体験を踏まえ、質疑応答を交えながら伝えてくれました。
スポーツ大会
3月14日・15日にスポーツ大会が行われました。競技はソフトドッチボールです。1年男子は12HR,1年女子は11HRが優勝しました。2年男子は21HR・22HR・24HRが同率一位で,2年女子は22HRが優勝しました。
防災避難訓練
3月18日(月)、防災避難訓練を行いました。地震火災の想定で避難経路を確認しながら避難後、2年生は「煙体験訓練」1年生は「水消化器による消火訓練」にわかれて体験しました。
第6回脇高ミライ文化祭のご案内
第6回脇高ミライ文化祭のご案内
生徒たちが考えた様々な催しものがありますので,皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
卒業式
3月1日に第75回卒業証書授与式が挙行されました。4年ぶりに全校生徒が体育館に集まり,式歌も歌うことができました。
賞状授与式・同窓会入会式
2月29日に賞状授与式・同窓会入会式を行いました。賞状授与式では勉学や部活動,生徒会活動などで活躍した生徒に賞状と記念品が贈られました。同窓会入会式では,同窓会長から卒業生に激励の言葉と記念品が贈られました。
壮行式・予餞会
2月28日に壮行式・予餞会を行いました。壮行式では,全国大会に出場する女子ソフトテニス部と卓球部の生徒に校長先生・生徒会長から激励の言葉をいただしました。予餞会では,生徒会が中心となって作製された3年生の思い出ムービーを体育館のスクリーンで鑑賞しました。
能登半島地震災害義援金の募金活動
生徒会とJRCが呼びかけを行って集まった有志の生徒19名で
1月14日(日)にミライズ出入り口で能登半島地震災害義援金の募金活動を行いました。
温かいお声かけもいただきながら、多くの方が募金してくださいました。
お預かりしたお金は全額日本赤十字社徳島県支部を通して募金します。
ご協力ありがとうございました。
令和5年度 3学期始業式
1月9日に3学期始業式が行われました。
感染予防対策として、教室にて配信での始業式となり、生徒たちはテレビ画面に注目し、校長先生をはじめ、各先生方の話を聴いていました。
新たな年を迎え、気持ちも新たに学年の最後の締めくくりができるよう励んでいきましょう。
令和5年度2学期 表彰伝達・壮行式・終業式
12月22日(金)に表彰伝達および壮行式,終業式が配信で行われました。
表彰伝達では,2学期球技大会の成績披露と校外表彰が行われました。今学期も数多くの生徒の活躍が讃えられました。表彰された皆さん,おめでとうございます。
続いて壮行式では,出場する部活動の各顧問からの紹介や校長先生と生徒会長からの激励の言葉,出場者代表挨拶がありました。
女子ソフトテニス,男子ソフトテニス部が第49回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会四国地区予選会に出場します。また,第16回U18合同チーム東西対抗戦の西日本体表のメンバーに岡田恭和,森本福壽郎が選ばれました。それぞれの場所で自分たちの納得のいくプレーをしてきてほしいと思います。応援よろしくお願いいたします。
最後に終業式の学校長訓話では,1,2学期の振り返りや思いやりの心についてのこと,諦めないことの大切さ等のお話がありました。
各自で体調管理に気をつけながら有意義な冬休みをお過ごしください。3学期も皆さん元気でお会いしましょう。
脇高人権の日(11月) 、第4回人権ホームルーム活動(1~3年生)
今月の脇高人権の日のテーマは、「ジェンダー(社会的役割)平等」でした。
先月開催された人権問題講演会で、性別による役割分担の問題点等を学んだことから、この度の人権の日では自分たちの身の回りのジェンダーについて考えました。
放課後に開催された「人権の日だから語る会」では、日常生活のあらゆる場面に潜む性別による固定概念について見直しました。
第4回人権ホームルーム活動
[1年生]災害と人権
私たちが通う美馬市に着目し、「災害時に避難所で自分は何ができるか」について意見を出し合いました。
[2年生]ボッチャ体験(5クラス合同)
皆で活動できるボッチャを実際に体験しました。白熱しました。学年・クラスの仲がさらに深まりました。
[3年生]結婚差別について考えよう(5クラス合同)
結婚に関する5つのケースを各クラスが担当し、問題点や改善策について意見を共有しました。
毎回の人権教育の学びを実生活に生かしていきましょう。
[2年生]ボッチャ体験中
[3年生]「結婚」のイメージマップ作成中
[語る会]身近なジェンダー問題について話りました
2学年の進路講演会を実施しました
令和5年10月27日(金)28日(土)
株式会社ベネッセコーポレーション中四国支社の高木悠汰先生をお迎えして,「進路実現に向けて,今なすべきこと」と題して,2学年の進路講演会を行いました。受験勉強を始める時期が高校2年生の2学期までは志望校合格率が9割近いけれども,その時期以降になればどんどん下がることや,大学入試共通テストの学年別出題範囲について話してくださり,大変有意義なものとなりました。この講演会の2週間後に行ったアンケートでは,「受験勉強を始めた時期によって合格率が大きく変わることを知り,今動き出さず,これ以上遅くなると間に合わなくなると危機感を感じ,学習に触れる機会が増えた。」など前向きに行動が変わったことが伺えました。また,翌日には保護者対象の進路説明会を実施し,105名の保護者の方々に参加いただきました。お忙しい中,ありがとうございました。
美馬・三好地区第1回七の会研修会
七の会は美馬・三好地区の高校生と教職員が差別解消のために、ともに活動し学びを深める会です。本年度は脇町高校が事務局を担当しています。
10月29日(日)に実施された第1回七の会研修会では、美馬・三好地区の高校生・教職員あわせて18名が参加し、地域でのフィールドワークを行いました。実際の道路や建物、文化財等を見ながら、それぞれにまつわる活動や歴史について、地域の方にご説明いただきました。行政に対する働きかけを行って生活を改善してきたことや、自分たちのできることをすることでお互いを助け合ってきた歴史を学びました。声をあげることの大切さや地域文化の温かさを改めて感じることができました。
コロナ禍をへて今回は4年ぶりとなるフィールドワークで、参加された生徒や教職員のみなさんにとって学びの多い一日となりました。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。これからも、人権問題に関する学びを深め、行動につなげていけるようにいたします。
人権問題講演会
10/20(金)に徳島県人権教育指導員の井上明美先生をお招きし,人権問題講演会を開催しました。本日は「誰もが幸せに生きるために~ジェンダーの視点から考える性犯罪・性暴力~」のテーマでご講演をいただきました。
諸外国と比べて,日本はジェンダー平等が遅れていることや,誰にでも起こりうるデートDVの実情などを,具体的なデータをもとに詳しく教えてくださいました。
人権教育委員長がお礼の言葉で述べたように,本日の講演の内容を各々が自分の心に留め,「正しい知識を得てジェンダーの視点で現代社会の課題を見つめ,誰もが幸せに生きることができる社会を築く若者」として,活躍してくれることを期待します。
市議会議員との座談会
10月18日(水)放課後,
阿波市議会より黒川理佳議員(本校卒業生 高50回)をお招きし,
「地域の未来を考える」と題して,生徒と市議会議員との座談会を開催しました。
座談会には25名の生徒が参加しました。
黒川議員より「選挙の意義」や「地域活性化に向けた活動」などについてご講演いただいた後,
質疑応答で活発な意見交換が行われました。
生徒からは
「地域の課題を解決することは地球規模の課題解決につながるのか」
「地域課題の解決に向けた活動を考える際に外国の事例は参考になるのか」
「予算を検討していく上で大切にすべき視点は」など
様々な質問が出され,多くの学びを得ることができました。
今回の学びが,今後の地域課題研究や進路選択につながることを期待しています。
生徒会立会演説会
10月6日(金)に後期生徒会立会演説会が行われました。立候補者は熱い思いを伝えていました。