日 時:令和7年10月10日(金)
場 所:大阪・関西万博「関西パビリオン」
参加者:探究部3年3名
内 容:
本校探究部の「チームわきまち」が、大阪・関西万博の「関西パビリオン 徳島県」で開催された「スペースバルーントライアル 学生成果発表会」に参加しました。本発表会は、宇宙技術に関する国際シンポジウム「ISTS徳島大会」のレガシーイベントとして行われ、学生たちが極限環境の宇宙の入り口である成層圏に挑戦した研究成果を発表するものです。
チームわきまちは、「くさいものにはふたをしろ!!」というユニークなテーマで発表を行いました。本研究は、部活動後のユニフォームやビブスの“におい問題”を自然の力で解決することを目的として、「汗臭くなったビブスを成層圏に打ち上げたら匂いは消えるのではないか?」という大胆な仮説を立て、軽気球を用いた実証実験を実施しました。成層圏の低温・低酸素環境、紫外線およびオゾンの酸化作用がにおい成分に与える影響を科学的に検証し、その結果をもとに臭気の変化を比較しました。
当日は多くの来場者を前に、生徒たちは堂々と研究成果を発表し、科学的探究の面白さと発想力を活かした挑戦的な研究姿勢を示しました。今回の経験は、今後の探究活動や進路選択において大きな糧となりました。

日 時:令和7年8月25日(月)
場 所:徳島県西部総合県民局
内 容:成果発表(スライド作成・プレゼンテーション)
参加者:2年 西浦飛翔、安友良輔、國安美樹、美馬本花、仁尾花菜子
最終回では、これまでの学びをもとに、生徒自身がテーマを設定し調査結果をスライドにまとめて発表しました。テーマは「現地調査の重要性(女子班)」と「剣山に生育する優占種の違い(男子班)」です。
女子班の「現地調査の重要性」では、シカの食害やヒゼンダニによる野生動物の疥癬といった現在の環境問題を取り上げ、それらの調査方法について整理しました。最終的には、環境問題の解決には「問題に応じた適切な調査」が不可欠であり、複数の調査手法を組み合わせて活用することが重要であるとまとめました。男子班の「剣山に生育する優占種の違い」では、剣山山頂の植生が場所によって異なることに着目し、その原因として傾斜の違いやシカの食害の影響に着目し、実際の観察結果をもとに植生の分布と環境要因の関係を考察しました。
発表は、講師の先生方や県職員の前で行われ、緊張しながらも自分たちの言葉でしっかりと伝える姿が印象的でした。発表後には、講師の先生方や県職員の方々からの講評や質問を受ける時間もありましたが、それだけにとどまらず、自分たちの発表内容や他班の発表を通して生まれた疑問をもとに、講師の先生方に個別に質問をする姿も見られました。講義や現地調査で得た知識をさらに深めようとする姿勢は、探究活動の醍醐味そのものであり、学びを自分のものにしようとする意欲が感じられました。
今後は、このスライドをもとにポスターを作成し、県の企画展や広報誌などで情報発信していただける予定です。自分たちの学びが社会に向けて発信されるという経験は、生徒たちにとって大きな励みとなり、地域の自然環境を守る意識を育むきっかけにもなりました。

SSH
探究活動
剣山国定公園
自然保護活動
成果発表
徳島県西部総合県民局
日 時:令和7年8月9日(土)
場 所:剣山
内 容:現地調査(剣山登山・観察・記録)
参加者:2年 西浦飛翔、安友良輔、國安美樹、美馬本花、仁尾花菜子
第2回目は、実際に剣山を訪れ現地調査を行いました。登山道を歩きながら、植生の分布や動物の痕跡を観察・記録し、講義で学んだ調査手法を実践的に体験する機会となりました。生徒たちは、標高によって変化する植物の種類や、シカによる食害や糞粒などを丁寧に観察し、記録を取りながら自然との向き合い方を学びました。調査中は講師の先生方から直接アドバイスをいただきながら、フィールドワークの重要性と楽しさを実感することができました。
今回の調査では、植生調査の基本手法であるコドラートを用いた「群落組成調査(ブラウン・ブランケ法)」を行い、一定の区画内に生育する植物の種類や数を記録する方法を学びました。実際に自分たちで区画を設定し、植物の分布や優占種を記録することで、定量的なデータの取り方を体験しました。また、シカによる食害から植物を守るために設置されている「防鹿ネット」や、登山道に設置された「テキサスゲート」についても説明を受けました。防鹿ネットは植物群落を囲って保護するためのもので、シカの侵入を防ぎながら植生の回復を図る重要な取り組みです。テキサスゲートは、四足歩行のシカが足を踏み入れにくい構造になっており、人は通れても野生動物の侵入を防ぐ工夫がされています。
調査後は班ごとにテーマを設定し、スライド作成に向けたまとめ作業を行いました。

■メディア掲載情報
徳島新聞:https://www.topics.or.jp/articles/-/1290883
SSH
探究活動
オンライン講義
剣山国定公園
自然保護活動
調査方法
徳島県西部総合県民局
日 時:令和7年8月7日(木)
場 所:本校化学講義室
内 容:オンライン講義(植生・動物・調査手法)
参加者:2年 西浦飛翔、安友良輔、國安美樹、仁尾花菜子
この夏、本校2年生5名が徳島県西部総合県民局主催の「剣山の植生及び動物調査講座」に参加しました。この講座は、剣山国定公園の豊かな自然環境を保全・継承していくことを目的に、県西部の高校生を対象として毎年開催されているもので、全3回にわたって実施されました。
初回はオンライン形式で行われ、千葉大学および徳島大学の研究員の先生方から、剣山に生息する植物や動物の特徴、そしてそれらを調査するための基本的な手法について講義を受けました。講義では、剣山の植生が標高や地形によってどのように変化するか、また、シカやカモシカなどの野生動物の生態について、専門的な内容を分かりやすく解説していただきました。生徒たちは、普段の授業では触れることの少ない自然についての専門的な内容や調査方法を学び、自然環境への関心や調査活動への意欲を高めることができました。

SSH
探究活動
オンライン講義
剣山国定公園
自然保護活動
徳島県西部総合県民局
日時:令和7年9月25日(木)16時30分~17時30分
場所:本校図書館
講師:広島市立基町高等学校 和泉 裕太朗 氏
9月26日SSH授業研究会に先駆け、本校生徒対象にサイエンス・カフェを実施しました。今回の講師として広島市立基町高等学校より和泉 裕太朗 氏を迎え、これからの世の中での将来の進路の考え方・見つけ方について座談会を行いました。

「学校」という場を「習慣化する場」と捉えてそこでの学びを自分事としていくこと、多様な人、特に専門性ある人と出会うこと、複数のコミュニティを持つことの重要性についてお話してくれました。また、実力をつけ選択を積み重ねることで経験値が増え、「夢」が自分自身の「志」へと変容していく。そのためにフローを作り、自分の意識を変えていくとよいとアドバイスをいただきました。
今回のお話から、本校が新たに取り組むコンピテンシー「INTEGRATOR」の育成においても、意識することで、”Teaming(他者と協働する力)”、”Organizing(自己調整力)”、”Agency(主体性)”などを強化するヒントがあったと感じています。
サイエンスカフェ
コンピテンシー
進路
9月27日に1、2年生の希望者が株式会社エス・ビー・シー主催の「メタバース体験inうだつの町並み」に参加しました。
地元の観光資源であるうだつの町並みを舞台に、現実空間とメタバース空間を行き来しながら、課題を解決し、町並みを探索するという企画でした。グループで1台のタブレットをもち、仮想空間を探索し、課題が見つかった場所を訪れ、答えを考えました。
1年生の探究で地域活性化を考える生徒も参加しており、「仮想空間を実際に体験できたことがうれしく、他校生や大学生、企業の方との交流ができたこともとても良い機会になった。自分の探究活動にも今日の学びを活かしたい。」とコメントしています。

生徒活動
美馬市
探究
日 時:令和7年9月23日(火)
場 所:つるぎ町「磯貝農園」
参加者:探究部2年 國安美樹、1年 藤原朋世
第3回目の活動の午後は、美馬郡つるぎ町貞光にある「礒貝農園」を訪問し、つるぎ町雑穀生産販売組合の組合長・礒貝一幸さんからお話を伺いました。
今回は事前の予約がなかったにもかかわらず、礒貝さんは快く私たちを受け入れてくださり、温かく迎えてくださいました。このような柔軟な対応が可能だったのは、そらの郷の職員さんと生産者の皆さんとの日頃からの信頼関係があってこそであり、地域のつながりの深さを感じる場面でもありました。
礒貝さんのところでは、そば米の加工方法について、そば米汁と「一宇の赤じゃが」の味噌炒めをいただきながら、食文化の背景も交えながら詳しく教えていただきました。スーパーで販売されているそば米はスチーム処理されているため食感がぼそぼそしているのに対し、本来の塩茹でによる加工方法では、プチプチとした食感が楽しめることを初めて知り、大変驚きました。
また、「一宇の赤じゃが」を餡にした団子づくりに使用されている「かまど」の見学や、赤じゃがが保管されている倉庫も案内していただきました。一宇の赤じゃがは、地域特有の品種で、色鮮やかで煮崩れしにくく、加工品としての可能性も高いことを学びました。
生徒たちは、地域の食材がどのように育てられ、加工され、食文化として根付いているのかを体感し、ブランド認証品の価値と課題について理解を深めることができました。今後の商品開発や広報活動に向けて、現地での学びを活かしていきたいと考えています。
*探究部にし阿波班「チームにし阿波」の活動の様子は「 @NISHIAWA_ 」を是非ご覧ください!
https://www.instagram.com/nishiawa_?igsh=Y3c1cTNjcmJneHRv

SSH
探究部
世界農業遺産
地域課題
ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト
日 時:令和7年9月21日(日)
場 所:高知大学朝倉キャンパス
参加者:探究部3年生3名(藤原さん、小島さん、江口さん)
内 容:
本校 探究部の3名が、「園芸学会秋季大会 高校生ポスター発表」に参加しました。発表タイトルは 「すだちの発酵シロップと抗酸化作用」 です。
本研究では、徳島県特産のすだちを用いた発酵シロップを作製し、その抗酸化作用を評価しました。発酵条件を変えて得られた試料について、抗酸化能を測定し、従来のデータと比較・検証を行いました。特に、ポリフェノール含有量やラジカル捕捉能に注目し、発酵による機能性の変化を明らかにすることを目的としました。
当日は多くの研究者や高校生に囲まれ、活発な質疑応答が行われました。生徒たちは専門的な質問に対しても自分たちの言葉で丁寧に答え、これまでの研究成果を堂々と発表しました。
今回の発表を通じて、生徒たちは「地域資源を科学的に分析することの意義」を改めて実感するとともに、研究を社会に発信する経験を積むことができました。今後も本校では、SSH事業を通じて地域と結びついた探究活動を進めてまいります。

日 時:令和7年9月23日(火)
場 所:山城町「大歩危峡まんなか」
参加者:探究部2年 國安美樹、1年 藤原朋世
第3回目の活動の午前最後は、三好市山城町にある観光施設「大歩危峡まんなか」を訪問し、代表取締役社長であり、「大歩危・祖谷いってみる会」副会長も務める大平克之さんからお話を伺いました。
大平さんからは、祖谷地方を訪れる観光客がどのような商品や体験を求めているのか、また、どのような商品がどの客層に好まれるのかといった、観光の現場ならではのリアルな声を聞くことができました。特に、地域の特産品や体験型コンテンツが、観光客の満足度や再訪意欲に大きく影響すること、そしてそのニーズは年齢層や国籍によっても異なることなど、具体的な事例を交えて教えていただきました。
生徒たちは、これまでの農業や食文化の学びに加え、観光という視点から地域資源の活用方法を考えるきっかけを得ることができました。今後の商品開発や広報活動において、観光客の目線を意識した発信の重要性を改めて認識する貴重な機会となりました。
*探究部にし阿波班「チームにし阿波」の活動の様子は「 @NISHIAWA_ 」を是非ご覧ください!
https://www.instagram.com/nishiawa_?igsh=Y3c1cTNjcmJneHRv

SSH
探究部
世界農業遺産
地域課題
ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト
日 時:令和7年9月23日(火)
場 所:山城町「藤の里工房」
参加者:探究部2年 國安美樹、1年 藤原朋世
第3回目の活動の午前中は、三好市山城町にある「藤の里工房」を訪問し、ブランド認証品の一つである「サルナシ」について学びました。
現地では、藤の里工房の組合長・岡田さんからサルナシの栽培方法や収穫時期、加工品としての活用方法など、詳しくお話を伺いました。サルナシはキウイに似た風味を持つ果実で、祖谷の「かずら橋」に使われているシラクチカズラの実でもあります。山間部に自生することから「山の宝石」とも呼ばれ、栄養価も高く注目されています。しかし、県の勧めで栽培に取り組む人はいるものの、加工や販売の支援が十分ではなく、商品化されないまま行き場を失うサルナシが多いのが現状です。岡田さんは、地域資源としてのサルナシの可能性と課題について、実体験を交えて語ってくださいました。
その後、生徒たちはサルナシ畑を見学し、実際に収穫体験も行いました。傾斜地の畑での作業は慣れないながらも、地域の農業の現場に触れる貴重な機会となりました。
この活動を通して、生徒たちはサルナシの魅力だけでなく、地域農業が抱える課題にも目を向けることができました。今後の商品開発や広報活動に向けて、現地での学びを活かしていきたいと考えています。
*探究部にし阿波班「チームにし阿波」の活動の様子は「 @NISHIAWA_ 」を是非ご覧ください!
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SSH
探究部
世界農業遺産
地域課題
ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト
9月19日(金)1年生の総合的な探究の時間(Swing)に美馬市企画総務部長の吉田正孝さんをお招きし、美馬市の現状と課題解決に向けた取組事例についてご講演いただきました。
政策の立案を行うときにロジックモデルを考え、ファクトとエビデンスを確認すること、人口推移グラフの見方、美馬市の産業の現状、経済循環の仕組み、「デジタル地域通貨ミマカ」など実際に現在行われている美馬市の政策の事例など多岐にわたっている地域課題を考えていく上で、必要な視点を学ぶことができました。
また、人口減少が進むこの地域において、高齢者の健康寿命を伸ばし、人生100年時代をどのように生きるかを考えたジェロントロジーの考えも重要になってくるため、そのための普及プロジェクトも行っているそうです。
1年生のSwingでは美馬市の課題を分析し、解決方法の提案をします。1学期は批判的思考力など科学的思考力を身につけるためのプログラムを行ってきました。2学期からは美馬市の課題を自分たちで考え、RESASや地理の授業で学んだGISを活用して分析します。今回の講演会で得たヒントをこれから半年間の探究活動で活かしてくれると期待しています。

探究活動
日時:9月9日(火)17:00~18:00
場所:ミライズ2F美馬市テレワーク促進施設[ ]&Work
本校の総合的な探究の時間「SW-ing」で、経済や起業について探究をしている2年生のチーム(住友健一郎、國岡妃葵、西村こまち)が、ミライズにて今後の活動のメンターとなっていただく四国チエルクリエイト株式会社の翠大知氏、𠮷岡瑛祐氏と打合せを行いました。
チームは、一人暮らしのお年寄りのコミュニケーション不足を緩和し、QOLを向上させるためにAI搭載のロボットを導入するアイディアの効果を検証することを目指しています。計画・資金調達・効果検証のそれぞれを自分たちで行うためのアドバイスをいただき、今後の大まかな日程を確認しました。


SSH
起業
SW-ing
アントプレナーシップ
日 時:令和7年7月26日(土)~28日(月)
場 所:香川大学幸町キャンパス/高松中央高等学校
テーマ:ポスター部門「青石の風化と微生物~世界農業遺産地域における特異な風化の謎に迫る~」
参加者:Sコース3名(髙田拓海、森西央、岡田健伸)
日 程:
第1日目(香川大学):開会式・研究発表・ポスター発表
第2日目(香川大学):研究発表・ポスター発表・巡検研修「望遠鏡を楽しもう!(天体望遠鏡博物館)」
第3日目(高松中央高等学校):生徒交流会・次年度開催県PR・記念講演・閉会式
内 容:
本校の男子生徒3名が香川県で開催された「第49回全国総合文化祭かがわ総文祭2025」の自然科学部門(ポスター発表)に出場しました。
研究テーマは地学分野に関するもので全国から集まった各県代表校の中で、審査のトップバッターとして発表に臨みました。1年間にわたり研究と発表準備を重ねてきた成果を堂々と発表し、審査員の先生方からは「風化における新しい視点を提示した研究」との高い評価をいただきました。また、審査や自由発表を通じて多くの質問を受け、他校の生徒や引率教員と活発に交流することができました。全国の研究発表に触れることで、新しい知識や表現方法を学び、互いに刺激を受ける貴重な機会となりました。さらに巡検研修では天体望遠鏡博物館でさまざまな望遠鏡の見学や太陽観察、プラネタリウムの鑑賞を体験しました。研究分野の視野を広げるとともに、科学に対する興味や関心を深めることができました。
今回の全国大会出場は、生徒にとって研究活動の集大成であり、今後の学習や進路に活かせる大きな経験となりました。

生徒感想
■私はかがわ総合文化祭2025にポスター部門で出場しました。初めてポスター2枚での発表を経験し、内容を短時間で分かりやすく伝える工夫を重ねました。当日は審査や質疑で緊張しましたが、興味深いとの声をいただき自信につながりました。専門的な質問から新しい知識を得ることができ、今後の研究の糧となりました。また、他校の発表から刺激を受け、自分の視野も広がりました。巡検研修では太陽や黒点を観察し、プラネタリウムも鑑賞でき、とても貴重な体験になりました。
■私は総文祭の自然科学部門でポスター発表を行いました。トップバッターでの発表は緊張しましたが、次第に落ち着き楽しく発表することができました。質疑応答では中学生からの「内部と外部の風化で同じ色になることはないのか」という新鮮な視点の質問が印象に残り、自分の理解を深めるきっかけとなりました。自主研修では天体望遠鏡博物館を訪れ、多くの望遠鏡やプラネタリウムを体験し、宇宙への関心がさらに高まりました。仲間と共に長期間研究を続け、最後に全国の舞台で発表できたことは大きな達成感となりました。
■私はかがわ総文祭2025の自然科学部門に出場しました。一番目の発表で不安もありましたが、落ち着いて発表を終え、質疑応答にも答えることができました。地学を専攻していない私たちにとって専門的な質問は難しかったですが、新たな知見を得る機会となりました。また、他県の生徒の発表を聞くことで多くの刺激を受け、交流を深めることもできました。巡検研修では天体望遠鏡博物館を訪れ、望遠鏡の歴史を感じ、黒点の観察やプラネタリウムを体験しました。入賞はできませんでしたが、この経験を今後の進路や研究に活かしていきたいと思います。
全総文自然科学部門
ポスター
世界農業遺産
探究活動
SSH
日 時:令和7年8月4日(月)~5日(火)
場 所:京都大学吉田キャンパス 理学研究科セミナーハウス
担 当:京都大学大学院理学研究科 附属サイエンス連携探索センター 常見 俊直准教授
参加者:探究部3名(山川璃子、大塚しずく、樽角美織)
内 容:
女子高生向け理学探究活動推進事業 COCOUS-R(ここ あす あーる) では、全国から選ばれた18校の高校生が一堂に会し、交流を深めるとともに、日頃の探究の進捗状況を発表し合う中間発表会が開催されました。本校の生徒3名は「オーロラの種類と地磁気の変化[地学]」をテーマに研究しており、今年5月から月2回程度、京都大学の大学院生・学生からオンラインで指導・助言を受けながら取り組んでいます。
1日目は開会式後に8分間の口頭発表とポスター発表を行いました。最初は緊張していた生徒たちも、「同年代のリケジョ」との活発な質疑や、交流を通して自信を持って研究発表に臨むことができました。また会場では、他校担当のTA(大学生・大学院生)からも質問や助言を受け、自分たちの研究をさらに深く掘り下げるよい機会となりました。

2日目は常見先生による「色」に関するミニ講義を受講した後、実験室で化学実習「野菜などの色の分離実験」に参加しました。各班に分かれてTLC(薄層クロマトグラフィー)を用い、野菜ごとの色素成分についてミニ探究を行い、その成果を発表しました。
今回のCOCOUS-R中間発表会・交流会を通じて、生徒たちは全国の高校生や京都大学の学生・先生方から多くの助言や刺激を受け、研究への意欲を一層高めることができました。
京都大学
COCOUS-R
リケジョ
探究活動
SSH