表紙
 

地理歴史科

地理歴史科 >> 記事詳細

2019/10/08

10月3日教育課程研究指定校事業(地理歴史科)研究発表会

| by:地理歴史科

 去る10月3日,文部科学省から指定を受けて本校が昨年度から取り組んできた教育課程研究指定校事業(地理歴史科)の研究発表会が行われました。次期学習指導要領から必履修科目となる「歴史総合」・「地理総合」を踏まえ,本校の生徒に身につけてほしい「歴史的また地理的な見方・考え方」や「現代社会の諸課題に向き合う力」を引き出す授業を単元全体のなかで構想し,今回はそのうちの1時間を各授業担当者が当日の授業で実践しました。

 「歴史総合」では日本史・世界史の教員3名が「国際秩序の変化や大衆化と私たち」(全10時間の単元構想)のうち連続する3つの授業を展開し,研究授業①では「メディアが示す国民」(展開,変化,継続など諸事象の推移),研究授業②では「望まれる国民性①」(類似,差異など諸事象の比較),研究授業③では「望まれる国民性②」(現在とのつながり)を行いました。

 「地理総合」では地理の教員1名が「地球的課題と国際協力」(全7時間の単元構想)の最終時間にあたる「フードデザート問題」(空間的相互依存作用・地域)を行いました。

 研究協議では,見学された先生方から各授業についての質問や感想を多数いただきました。また文部科学省の濵野清氏,藤野敦氏,大森淳子氏,鳴門教育大学の梅津正美氏,伊藤直之氏から多数の指導助言をいただき,会場全体が「歴史総合」・「地理総合」に向かおうとする一体感に包まれました。

 今回の研究発表会では県内外から50名を超える地理歴史科の先生方が来校され,「歴史総合」・「地理総合」について共に考えることができました。この研究会や2年間の取り組みを活かし,今後も新必履修科目「歴史総合」・「地理総合」の各単元構想や授業づくりに臨みたいと思います。


【「歴史総合」・「地理総合」各研究授業の問い】

<「歴史総合」>

研究授業①「メディアはどれほどの影響を国民に与えたか」

研究授業②「当時の日本はどのような教育でどのような人材を求めたか」

研究授業③「教育が人に与える作用はどのようなものか」

<「地理総合」>

研究授業「フードデザート問題を解決するために,各地域的に,今後どのような取組をすべきなのだろうか」


【当日の授業風景・研究協議】
<「歴史総合」研究授業① の授業風景>
  
<「歴史総合」研究授業② の授業風景>
 
<「歴史総合」研究授業③ の授業風景>
 
<「地理総合」研究授業 の授業風景>
                            
<研究協議>
 

【これまでの授業風景】
<「歴史総合」での史料読解―原文のまま,丁寧に読み込みます>
  
<「地理総合」での教科間横断の授業―家庭科との連携>
       


11:57 | 投票する | 投票数(1)