SSH 生徒の活動

2020年10月の記事一覧

「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」フィールドワーク

日 時:令和2年10月18日(日)
場 所:三好市西祖谷山村
参加者:本校2年生3名 3年生2名
内 容:①農業体験「コエグロつくり」
    ②古民家を利用した交流施設の取組について
    ③地域住民が提供する交流体験と観光客のおもてなしについて
    ④「四国まんなか千年ものがたり」お出迎え体験及び観光列車の見学

  本校2年生3名と3年生2名が「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」フィールドワークに参加しました。まず初めに「WAKUWAKU HOUSE MATOBA」オーナーの井上さんの指導のもとコエグロづくりを体験し、古民家を利用した交流施設を見学しました。そして、大歩危駅では「JR大歩危駅活性化協議会」山口さんから地域の方々が提供する交流体験プログラムについての説明と祖谷そばの試食、観光おもてなし体験を行いました。地域の取組を知り、自分たちにできることを考える非常に貴重な体験となりました。

 

 

 

令和2年度「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」ワークショップ

日 時:令和2年10月2日(金)16:00~18:00
場 所:脇町高校化学講義室
参加者:文化庁文化財産調査官(食文化担当) 大石 和男 氏
    徳島県西部県民局 高木さん、藤原さん、平野さん
    ファシリテーター ニシアワアカデミア 國金重光 氏
    24HR 臼杵さん 重長さん 吉見さん
内 容:①にし阿波の世界農業遺産について
    ②「皆さんはどう思いますか?」
    ③グループディスカッション

  2年生3名が「にし阿波エシカル未来創造キャンパス」ワークショップに参加しました。まず初めに西部県民局の高木さんから世界農業遺産に登録されているにし阿波地域の説明がありました。そして、文化庁の大石氏から地元地域に着目することの大切さとポストコロナ時代に求められることのお話がありました。その後、「にし阿波の世界遺産をどのように残していくのか」をテーマにグループディスカッションを行いました。