タグ:SSH
課題研究メソッド 「MicrosoftOffice365を使用した指導」
Sコースによる課題研究ではMicrosoftOffice365サービスを用いて日常的な指導を行っています。ここではTeamsによる課題管理やフィードバックとファイル共有によるスライド指導を紹介します。
①ミニ課題研究におけるTeams課題管理
・課題を配布し、ルーブリックを掲示します。
・ルーブリックに基づき、評価を行い、コメントによるフィードバックを行います。
・課題の提出管理が容易であり、複数の担当者が確認できます。
②OneDriveによるファイル共有
・生徒作成の発表用スライドをグループ内及び担当教員とOneDriveにより共有します。
・生徒は各端末で同時に編集可能で、随時更新することができます。
・担当教員はスライドにコメント機能で、いつでもアドバイスを行うことができます。
課題研究メソッド(探究科学)
2、3年生Sコースでは毎週木曜日3時間連続で学校設定科目「探究科学」として文系・理系関係なく、課題研究に取り組んでいます。ここでは探究科学のオリエンテーションとミニ課題研究について紹介します。本校では個人でミニ課題研究を行ったあと、グループで各テーマを設定し、課題研究に取り組む流れとなっています。
以前に作成した実験レポートについても掲載します。参考にしてください。
RESASを活用した教材について
本校ではRESASを活用した教材を開発し、美馬市のご協力をいただきながら授業等で使用してきました。RESAS(地域経済分析システム)は、内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)および経済産業省が、産業構造や人口動態、人の流れなどに関する官民のビッグデータを集約し、可視化するシステムとして提供しています。英語の〔Regional Economy(and)Society Analyzing System〕の頭文字を取って、「RESAS(リーサス)」と呼ばれています。本校の職員が開発に携わったRESASを活用した教材と本校の取組が以下のサイトに紹介されています。ぜひご覧ください。