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2016/08/15

SW-ingゼミ屋久島研修

| by:SSH

84日(木)

7:2019:00移動 ○研修Ⅰ:屋久島概要(レクチャー)
   

 JRと九州新幹線を乗り継ぎ,昼過ぎに鹿児島中央駅に到着しました。そこで昼ごはんを食べ,路線バスで高速船乗り場に向かいしました。当日の海は穏やかで,約2時間半の航海は実に順調でした。途中,種子島を経由し,18:40分屋久島安房港に到着しました。トビウオのから揚げがメインの夕食の後は,屋久島環境文化研修センターの山口先生による屋久島に関するレクチャーがありました。屋久島の気候や植生,歴史など多岐にわたる話を聞き,明日からの研修がますます楽しみになりました。本日は明日に備え23時に就寝しました。

 

85日(金)

○研修Ⅱ:ヤクスギランド(フィールドワーク) ○研修Ⅲ:西部林道(フィールドワーク) ○研修Ⅳ:猿川ガジュマル(フィールドワーク) 
○研修Ⅴ:天体観測(レクチャー)
      

 2日目の天気は曇り。気温も高くなく,フィールドワークに最適な条件が揃いました。少し甘めのお味噌汁で元気付けられ,8:40ヤクスギランドに向け出発しました。途中,ヘゴと呼ばれるシダ植物やサルの毛繕い,遠くにかすむ種子島を見ることができ,その度にバスの中に歓声がおこりました。前日に雨が降っており,林床のコケ類に木洩れ日が当たると水滴がキラキラ輝くとても幻想的な風景を目にすることができました。

 昼食後,屋久島の南側をバスに揺られること約1時間。世界自然遺産に登録されている広葉樹林が広がる西部林道を訪れました。ここはシカが増加しており,林床に植物があまり見られません。増えすぎるシカといかに共存するか,考えさせられる研修となりました。猿川ガジュマルでは,ガジュマルの木を間近に観察しました。亜熱帯特有の植物の形態のユニークさに大変驚きました。

 夜はあいにくの曇天で天体観測はできませんでした。そこで山口先生の講義の後,急遽部屋別対抗レクリエーション大会が原先生の発案で開催されることになりました。歌あり,ダンスあり,パフォーマンスありのレクリエーション大会となりました。本日も23時就寝です。

 

86日(土)

○研修Ⅵ:シュノーケリング(フィールドワーク) ○17:5023:30移動
   

 シュノーケリングを行うべく,屋久島北側の一奏に向かいました。ウエットスーツに着替え,いよいよシュノーケリングです。透明度の高い屋久島の海で,クマノミなどの熱帯魚や泳いでいる海ガメと出会いました。約2時間後陸上に上がったとき感じた体の重さで重力を実感しました。昼食後は,飛行機の出発まで時間があったので,屋久杉の倒木を利用した箸作りを体験しました。のみ1本で木を削り,箸に仕上げていきます。何千年も生きたスギを利用した箸作りは大変感慨深いものがありました。

屋久島は電力をすべて水力発電でまかなっているそうです。それも豊かな自然があるからこそだと思います。この研修では,自然の大切さを改めて学ぶことができした。
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