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2012/09/14

第8回全国物理コンテスト実験優秀賞受賞

| by:SSH
  第8回全国物理コンテスト 物理チャレンジ2012において実験優秀賞受賞

   物理チャレンジは物理の面白さと楽しさを体験することを目的として毎年開催される全国規模のコンテストで,翌年に開催される国際物理オリンピックの日本代表選手の選考も兼ねているレベルの高い大会です。予選大会は課題実験レポートと理論問題の総合点により選抜された100名が2次チャレンジ(全国大会)に参加できます。今年度、本校からは5名が挑戦し,SSHコース3年生の「内藤 寿稀 君」と「魚下 昇也 君」の2名が1次チャレンジを突破しまいた。その中で内藤 寿稀 君のレポートは実験優秀賞を受賞しました。この賞は10人にしか与えられない価値のある賞です。
  この二人は8月5日(日)から8月8日(水)の4日間,岡山県でおこなわれた第2チャレンジに参加しました。
  第1日  開会式
        特別講話 益川敏英先生(ノーベル物理学賞)
  
  第2日  理論問題コンテスト(5時間)
        フィジックスライブ
  第3日  実験問題コンテスト(5時間)
        サイエンスツアー Spring-8
  第4日  表彰式 閉会式

物理オリンピック日本委員会の講評より抜粋
1247015 内藤寿稀(徳島県立脇町高等学校3年生)「音速測定の方法の追究」
3つの方法によって音速を測定している。(1) 筒の一端から入れた音パルスが筒のなかを伝搬し、閉ざされた他端で反射されて戻ってくるまでの時間をパソコンにつないだマイクと音声解析ソフトを用いて測定した。(2) 気柱共鳴によって、音速の気温依存性を測定した。(3) 音波の位相を利用した測定。2つのマイクと2現象オシロスコープを用いて、同じ音を2か所で観測した正弦波の位相差が0またはπになる場合をリサージュ図形によって定めて半波長の長さを測定した。非常にユニークな方法である。また、スピーカーとマイクを水中に入れて水中での音速を測定しようとしたが成功しなかった。チャンレンジする姿勢は評価に値する。

第2チャレンジ参加報告【感想】

  宿泊した部屋には他の学校の人たちと同室になったのですが,みんなすごい人ばかりでした。レベルの高い物理の話を楽しそうにしていて物理好きが集まったんだなと感じました。5時間の理論問題と実験問題は参加する前は大変だと思っていましたが,やってみると「あっ」という間でした。特に実験問題は楽しかったです。交流会やフィジックスライブ(実験のブース),先端研究施設の見学などもあって充実した4日間でした。賞は取れなかったけど,とても刺激を受けました。参加できて良かったです。
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