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2019/08/07

2019 SW-ingゼミ「京都大学訪問研修」

| by:SSH

実施日:令和元年8月5日(月)8月6日(火)

場 所:京都大学理学研究科6号館・北部総合教育研究棟

参加者:2年生Sコース37名 

指導者:京都大学 常見俊直 氏  京都大学学生・院生

日 程:8月5日(月)

      7:30~11:30  移動

    11:30~13:00  色素抽出実験(薄層クロマトグラフィー)

    14:30~15:15  実験まとめ

    15:30~17:30  プレンゼン作成

    
    8月6日(火)

    10:00~12:30  プレゼン発表

    13:00~14:00  課題研究の意見交換

    14:20~18:30  移動

内 容:

 Sコース2年生が京都大学で研修を行いました.1日目は,課題研究のグループで野菜や果物の色素抽出実験を行い,その結果から気付いたことや,さらに掘り下げたいテーマでスライドを作成しました.常見先生から「はっちゃけた発想をしよう」「テーマやタイトルはできるだけ絞り込もう」などのアドバイスがあり,学生や院生にも手伝ってもらいながらスライドを作成しました.2日目は,発表5分,質疑応答2分で発表会を実施しました。「パプリカの色と日光の関係」「植物はなぜ緑色なのか?」「TLC(薄層クロマトグラフィー)の分離の原理について」など12作品が発表し.フロアーからは「どのように色素の量を定量するのか」「最初に仮説を言っていたが,その仮説が正しかったのか違ったのかの説明がないのでは」などの質問がありました.短い時間ではありましたが,実験→考察・まとめ→発表の一連の流れを体験することができました.生徒の投票の結果,「海苔とワカメの色素と加工したときの変色について」が最多得票を獲得しました.

 課題研究の意見交換では,今後の課題研究の進め方について,物理分野・化学分野・生物分野に分かれて意見交換しました.具体的な実験の進め方や,課題研究で注意すべきポイントなど聞くことができました.

 7月にテレビ会議で課題研究のテーマについてアドバイスをいただいた学生の皆さんと直接顔を合わせ実験などに取り組みました.今後のテレビ会議でのコミュニケーションがより円滑になる充実した研修となりました。次回のテレビ会議は,12月の中間報告です.


生徒感想

・初めは緊張していたけど,常見先生の話が面白く,また,大学生もフレンドリーでリラックスして研修に臨むことができた.

・1つのテーマでも色々なアプローチができることを知り,物事を俯瞰的に見る大切さを実感した.

・実験は難しかったが,大学生が協力してくれたのでこなすことができた.大学生の豊富な知識に驚いた.

・限られた時間内でスライドを完成させるのは難しかったが,スピード感を持ち取り組むことも大切であることを知った.

            


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